専門課程の先輩達の声
今泉服飾専門学校に進学した決め手は?
※水色はファッションクリエイトコース
紫はきものコース在校生の意見
服飾科(2年制)を選択した理由は?
プロフェッショナル科(4年制)を
選択した理由は?
在校生のリアルボイス
大山向日葵さん プロフェッショナル科ファッションクリエイトコース
私がここを選んだ 理由は主に二つあります。一つ目は、服飾について幅広く学ぶことができるからです。デザインから始まり、型紙をおこし、縫製まで一通り全てを行うことが出来ます。服作りの過程を知るとともに、自分の想像を形にすることが出来ます。二つ目の理由は先生との距離の近さです。これはオープンスクール参加時に先輩方からお聞きし、私自身も感じたことですが、生徒一人一人についてくださる時間が長いように感じます。また、積極的にアドバイスを下さったり、相談にのって下さったりするため、心の距離も近く感じます。他校に比べて、少人数制で先生方のサポートが手厚いからこその強みだと思います。以上の理由から私は今泉を学びの場として選びました。
須田優花さん 服飾科ファッションクリエイトコース
小さい頃からお洋服が好きで作ることに憧れがあり、姉も在籍していたこともあってこの学校を知りました。 それまで家庭科の授業以外で針を握ったことがなく、不安でした。しかし姉も同じく経験がない中で入学して、基礎から教えてもらうことであっという間に自分の手で洋服を作れるようになっていました。何より毎日楽しそうに成長していく姿を見て、私も同じように自分でデザインした服を作ってみたいと強く思うようになりました。
また、人に感動を与え、憧れられるような人になりたいと思い、この学校を選びました。
遠藤玲奈さん プロフェッショナル科きものコース
テレビで歌舞伎の舞台の裏方について放送されていて、衣装に多くの工夫がされているのを見て、興味を持ったのがきっかけで和裁関係の仕事を志すようになりました。和裁技能士の資格を取れること、着物に関する知識も身に付くことに惹かれて進学しました。最初は浴衣を縫うのが精一杯でしたが一つの工程が終わる度に先生に聞いていたのが、学年が上がるごとに一人で作業出来る工程が増えたことに成長を感じています。今では創作衣装の応用ができるようになり、自分の力にできることもこの学校の魅力だと思います。今後は歌舞伎の有名な演目「勧進帳」に登場する武蔵坊弁慶の衣装の仕立てに挑戦してみたいと考えています。
加藤真理子さん 服飾科きものコース
私が「和裁技能士」という仕事を知ったのは、中高生の時分でした。実は私はミシンが苦手。元々手先は器用でハンドメイドも好んでやっていたため、いずれはそれを活かせる仕事にと思っていたのですが、ミシンを使えないというのはあまりにも大きいデメリット。半ば諦めかけていたときに、和裁士を知りました。ミシンを使わずに自らの技術で、手で仕立てる。これしかないと思いました。その後、母と相談した結果、一番家から通いやすいということでこの学校を目指しました。「あの時和裁士という仕事を知って、目指すべき道を見つけられて良かった」と思っています。私が目指すべきであるからこそ目指す、ただそれだけだと思っています。